飯田史彦氏
「ソウルメイトとは、たがいに肉体を超えた魂のつながりを持つ人間どうしのことをいう。」
『ソウルメイト「運命の人」についての7つの考察』(飯田史彦著/PHP刊)より
江原啓之さん
「ソウルメイトにはふたつのとらえ方があります。
まず狭義のソウルメイト。これは、そう何人もいるものではありません。
二人が結びつくことにより、「大我の愛」に向かっていけるパートナー、
二人が組むことで、社会の役に立つことができるパートナー。
それが私の定義する狭義のソウルメイトです。後述する“ツインソウル”もそれにあたります。
もうひとつは、広義のソウルメイト。すべてのたましいは究極的にはひとつ(類魂)ですから、出会う人、絆を結ぶ人、みなをソウルメイトだということもできるのです。」
(中略)
「ツインソウル同士が出会うのは、出会う目的がちゃんとあるときに限ります。
雄しべと雌しべが出会って花が咲くように、二人が力を合わせることにより、社会に大きく貢献するような「大我」の仕事をするときです。
夫婦でラジウムなどを発見し、ノーベル賞を受賞したキューリー夫妻がそのいい例です。
この場合はたまたま夫婦ですが、ツインソウルがつねに夫婦や恋人同士であるとは限りません。
同性同士の場合もありますし、年が離れていることもよくあるのです。」
『人間の絆 ソウルメイトをさがして』(江原啓之著/集英社刊)より
バシャール
「同じ魂の延長であるということが、ソウルメイトということです。
ソウルメイトというのは、自分の人生の適切な時に出会います。
自分が見る必要があるその時に、見る必要のあるものを反映して見せてくれる人がソウルメイトです。
そういう意味では、あなたが交流を持つすべての人がソウルメイトであるということがいえます。
つまり、あなたの人生の中で現れる人はすべて偶然ではなく現れるのです。
『バシャールペーパーバック@』(バシャール(ダリル・アンカ)/VOICE新書)より
まず第一に、自分自身に愛を感じてください。
自分を愛し、本当にありのままの自然な自分自身でいるとき、あなたの人生に訪れるべき人が、必要なときに、まったく完璧にあなたのもとにやってきます。
タイミングは常に完璧です。
それを信頼してください。
交流するすべての人が自分のソウルメイトであると思って接してください。
それを続けていくと、あなたが求めているような特別なソウルメイトに出会います。
特定の人以外の人をすべてあなたの人生からはじき出してしまうと、あなたの求めている人があなたを見つけるのにより時間がかかってしまいます。
その人は完璧なタイミングで現れるのだと信頼していてください。
そうすれば、いつ現れるのかと時間を気にする必要はなくなります。」
『バシャールペーパーバックF』(バシャール(ダリル・アンカ)/VOICE新書)より
「まず人間関係の目的を理解しなければなりません。
どんな間柄であっても、人間関係の目的は全部同じです。
すべての人間関係において、あなたの相手となる人は、あなたがより自分らしくなっていくための「鏡」として存在しています。
みなさんが「ソウルメイト」と呼ぶ相手を見つけるもっとも簡単な方法は、まず何をおいても、自分自身との関係を強化することです。
たとえば、「パートナーがいないから自分には価値がない。自分には何か欠けているんだ」と思ってパートナーを探すと、その「欠けている」とか「価値がない」という感覚を反映するような相手を引きつけることになります。
けれども、あなたの中にある本当の喜びや情熱を追求して、ひとりでいても満たされている状態になると、そのレベルの喜びやハーモニー、満たされた感覚などを反映する相手を引き寄せられるのです。」
『未来は、えらべる!』(バシャール(ダリル・アンカ),本田健著/VOICE刊)より
マヌ
「魂は最初、男女一体のものとしてつくられました。その後、男性体と女性体に分かれました。
創造主は、どうして魂を男性体と女性体に分けられたのでしょう?
「分かれた状態で、それぞれの魂が成長するために努力しなさい」と、言われたのです。
努力する中で、学ぶことがたくさんあるということなのです。
男性性は「陽」、女性性は「陰」の役割があります。
「陰と陽、それぞれの役割を果たす中で、自分自身を知り、相手を知りなさい」という意味があるのです。
「それが、自分自身の個性を知ることにもなるのです」と、創造主はおっしゃっているのです。
そこには、創造主のつくられた世界を美しく彩ってほしい、という願いが込められているのです。
(中略)
あなた方すべてに、魂のパートナーがいるのです。
男性として、女性として、成長するために努力することは、魂のパートナーと出会う旅でもあるのです。
長い間離れていた魂が出会うまでの道のりが、魂にとってはとても大切なのです。
魂が経験を積んで、ある程度の境涯にならないと、魂のパートナーと出会うことはできません。
魂のパートナーと出会うとどうなるでしょう?
その相手と、ずっと一緒にいたいと思うようになります。もう他の異性のことなど目に入らなくなります。
たとえそれまで他の異性とともにいたとしても、もう自分の本来のパートナー以外といることなど考えられなくなるのです。
しかし、お互いが未熟な状態で出会っても、それがわからないのです。
魂の経験を積んで、ある程度の境涯になって出会うことが重要だということなのです。
魂のパートナーとは、一個のリンゴをふたつに割ったようなものです。
その相手以外の存在は、本来のパートナーではないのです。
本来のパートナーと出会うことは、自分自身を知ることでもあるのです。
パートナーを知ることにより、自分自身がもともとどのような願いを込めて創造主につくられた存在か、はっきり認識できるようになるのです。」
『生きて意識ある地球はこうして生まれた』(アマーリエ著/徳間書店刊)より
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